私も、もう高校二年の三学期。
これまで早かったような長かったような。
で、気づいたことがある。
それは、青春は寝ててもやってくるものではないということ。
マジで。
青春の定義は私にも分からないが。
つまり、何かを掴みたいなら何かを犠牲にしなければならない。
受験に本腰を入れ始める同級生を見て私は考えてしまった。
このまま、高校を卒業しても自分が満足する結果は得られない、
ならばいっそのこと、これまでのように周りに流されぬるま湯に浸かるのではなく、
自分の意志でやりたいことを一生懸命やるべきだ、と。
そうでなければ自分を認められない、と。
この2年間で多くのものを見てきた。
新しい価値観、同志、学校を去る者、賢き者、愚かな者、恩師、
趣味、自分の信じる青春を謳歌する者、同調する者、我が道を征く者。
いろんな考え方や生き方があり、私もそれが良いことだと思う。
だが結局のところ、私と他人は違う。
って思ったら、なんかこれからの学生生活も気楽になりそうですね。
(急にシラフですみません)
そもそも私がどうしてこういう考えになったのかというと
コミュニケーションが苦手だからということが挙げられますね。
どうしても、苦手なものは苦手なんで
極力、減らそうとするんですよ。
なのでコミュニケーションが十分に取れず、
人間関係の構築が上手くできず、
青春系のアニメで見たような学校生活を送れない、
そんな自分を
正当化するためにこう考えてしまうのかと。
まあでも実際このまま高校を卒業して就職しても
自分と他者を比べて劣等感に陥って
自我が崩壊するのが分かるんですよね。
私は雑魚なので。
だからせめて、自分が自分を認めてあげられるまで
頑張ろうと思いました。
まだ自分の気持ちや考えが全部まとまったわけではないですけど、
ここに書いたことは全部、二十歳になっても、いつになっても、
変わらないと確証が持てますねえ。
(わるいとこもよいとこも)
まあ、
ぼちぼち行くか
って感じの日々です。